【レザークラフト】嫁のコインケースをハンドメイドする
今回自分用にコインケースを作っていたのですが、それを見ていた嫁が「ワタシノモツクレ」と、言いだしましたので、嫁のコインケースをハンドメイドします。
いきなりですがまずは出来上がったものから。
/デデーン\
はい、コインケースですね。赤い!
開くとこんな感じです(若干汚いのは初心者の証)。カード入れと、蓋にポケット(レシートやお札入れ)がついてます。
前段
私は普段長財布を使っています。小銭入れも付いているタイプなのですが、普段から仕事の仮払いが多く、小銭入れの中には領収書がしこたま入っている状況でした。それに長財布に小銭をパンパンに入れると財布自体の形が崩れてしまいます。それが嫌で、別で小銭入れを使っていました。
さらに私は電車通勤のため、スイカ用のカードケースも持ち歩いていました。前ポケットに小銭入れとカードケース、+スマホを入れていたので結構なかさばり具合だったのです。
しかも小銭入れは、とりあえずなんでも使えりゃいいやと、100均の超テキトーな物を使っていました。素晴らしく安っぽすぎて見栄えも悪かったです。レジで小銭を出す時も恥ずかしかった……。
さあ、そんな状況を打破しようと「自分で作っちまえ!」思ったところで今回の話になります。それに自分の必要としている機能を満たした物ってなかなか売ってなかったりしますしね。
準備をいろいろ
今回は型紙からすべて自力で作ります。
(型紙買うと若干ハンドメイド感が薄れる気がしません?)
さて、まずはコインケースを作るにあたって必要な機能を洗い出しましょう。
〜自分の脳みそと相談するのです〜
はい!たいしたことないですがこんなところでしょう!
これらの基本情報を頭に入れながらググりまくります。イメージをリアルに落とし込んでいくのです。ピンタレストとかインスタで探すと見た目の良いいい感じのが結構出てきます。
制作
だいたいこんな感じかなと頭の中で固まってきたら、テキトーな紙を実際に切って、だいだいの形を「おりゃっ」っと作ってしまいます。「あれ?ここどうなってんだ?」ってな疑問に思うことも、似たようなレザーアイテムをググりまくっていると案外わかってくるもんです。そうやって形をある程度整えたら、正式な型紙を作ります。私の場合は仕事柄イラレを使っているので、イラレで清書します。
革はサイズ的に持っているハギレで十分でした。シボの入っている柔らかい革です。嫁用の革は別途購入しました。「赤いのが良い」という言いつけの元、浅草橋へ買い出しに行ってきました。980円ほどで良い感じのハギレを購入。
あとは、作った型紙を元に実際に革を切って縫うだけです。
あーだこーだと考えながら作るのが結構楽しい。
初心者感をひしひし感じます……
まあ、趣味なんて楽しんでできればイイのです。
っということで、
合計2つ作りました〜。だらだらやってたんで丸1日かかりましたね。
あとは使っていくうちに不満なところも出てくると思うんでその都度改良できればと思います。